供花 アレンジ洋花 白系
供花 アレンジ洋花 白系
サイズ | 幅約40cmx高さ約50cm |
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供花とは
「供花」とは、故人に供えるお花のことを言います。 お葬式やテレビのシーンなどで、祭壇の脇に菊の花が丸く飾られ、木の札に「喪主」や「子供一同」などと書いてあるものを見たことがあると思います。 それがいわゆる「供花」というものです。ご葬儀やご法事の場面で亡くなった方への深い感謝とご冥福を祈る想いをお伝えします。地域の風習や葬儀形式による違い

供花は、一般的にはお通夜に間に合うようお手配するのがよろしいかと思われます。ただし、地域の風習や宗派・葬儀ごとに詳細が変わることが多いので、あらかじめ弊社の経験豊かなスタッフにご相談ください。
供花の手配について
訃報をお聞きしたら早めに手配をしましょう。通夜の場合は、開始時間の2時間前にはお届けできることが望ましいですが、万一、通夜に間に合わなくても翌日の告別式にお飾りできれば問題ございません。
告別式が終わってから訃報を知った場合、ご自宅にお花をお届けしても問題ございません。
故人が生前好きだったお花をお送りする方もいらっしゃいます。
また四十九日法要までお飾りできるよう白い胡蝶蘭をお供えされる方もいらっしゃいます。
仏式・神式のお花

仏式や神式のお葬式では、菊、蘭、ゆりなどの白い花が中心でお作りしますが地域の慣習により色花を使用することもございます。
キリスト教のお花
キリスト教式の葬儀では、生花のみを供花としてお飾りします。百合などの白い花を用いることが一般的になります。 尚、御名札は別途、芳名版でお飾りすることが多いです。
供花・供物のマナー
葬儀に参列すると、祭壇の横に供花や供物と言われる花、お菓子、果物などが並んでいますね。
これらは予め、祭壇に含まれているものもありますし、葬儀に参列できない人から送られたものなど、さまざまです。
現在は香典などの現金が主流ですが、弔意は供花や供物で表すことが本来のマナーです。
一般的に近親者やこぐ親しい間柄、会社・団体関係などが贈ります。
供花や供物を贈った場合、その上に香典を持参する必要はないと言われていますが、現実には立場上もっていくことがほとんどです。
では、供花、供物を贈る場合は、どのようなマナーがあるのでしょうか?
まずは、喪家に確認の連絡を入れます。会場の大きさに不釣合いなものを贈っては、かえって迷惑になってしまいますからね。
また、もしかしたら「供物はたくさんあるから、供花にしてほしい」と依頼されるかもしれません。万が一、遺族から「ご厚志はお断りします」と言われているのでしたら、贈るのは辞退しましょう。無理に受け取ってもらうことはマナー違反となります。
供花を贈る場合は、生花や花輪を贈ります。
但し、花輪は葬儀自体の規模の縮小や会館での施工が一般的になってきたので、お飾りできないというのが現状です。
いくらぐらいで、どれぐらいの大きさが良いのか分からないときには、弊社までご連絡ください。弊社にて葬儀社に確認いたします。
また、供物に関しては、宗教によって、しきたりが違いますから注意してください。
一般的には、線香やろうそくですが、神式は、線香、ろうそく、仏式は、肉、魚などの生ものなどは供えてはいけないとされています。
キリスト教においては、供物をお供えするしきたりがありません。間違えることのないように、喪家や葬儀社に宗派を確認しましょう。
これらの品を注文する際には、場所と日時をはっきりと指定します。 供花・供物は祭壇に飾るので、通夜に間に合うように届けなくてはいけません。
ですから、訃報の連絡を受けたら、すぐに手配することがマナーと言えるでしょう。
供花について
昔ながらの菊や蘭、百合といった白いお花だけの祭壇は、あまり見かけなくなりました。最近では、故人の好きな花で飾ってくれる葬儀社もあります。 また、祭壇横に並べられる供花もバリエーションが多くなりました。
葬儀の参列には香典を持っていきますが、香典ではなく供花や供物でもマナーとして良いとされているのをご存知ですか?
供花を贈る場合は、通夜ならば当日の午前中に、葬儀ならば前日までに届くように手配をすることがマナーとされています。
供花にはさまざまなスタイルがあり、一般的には、スタンド・アレンジ・花輪・花束・樒(しきみ)の5種類があります。
花束は、出棺のときに棺の上に置かれることが多いので、故人が好きだった花であれば遺族にも大変喜ばれることでしょう。
自分で手配をする場合には、式場の住所・日時・贈り主の名前を忘れずに伝えましょう。
どんなスタイルで供花を贈ればよいか分からないときは、弊社までご連絡ください。経験豊かなオペレーターが、きめ細かく対応いたしますので、ご安心ください。
供物
一般的に、線香や抹香、ろうそく、干菓子、果物などを贈ります。
届ける場合は、祭壇の準備をする前、つまり、通夜当日の午前中に到着するように手配します。
弔事用の包装紙で包み、不祝儀の水引をかけ、表書きは「御霊前」が一般的です。
果物類をかご盛りした場合は、水引代わりに黒白のリボンをかけ、カードに氏名を記入します。
通夜・告別式
時間は余裕を持って出かけます。
受付で挨拶をし、受付台の上で不祝儀袋を取り出し、相手に向けて香典を差し出します。
会葬者名簿に住所・氏名を書き、会社の上司や夫の代理の場合は、上司や夫の名前を書き「代理」と書き添えます。
通夜と告別式の両方に出る場合でも、会葬者として両方に記帳します。
お盆のお供えに~心を込めて~
お盆は日本人にとって大切な先祖供養の儀式。 ご実家に帰りお墓参りをされる方も多いことでしょう。 お盆のお供えには清らかなお花が欠かせません。 ご先祖様やお世話になった方へのご供養に、心をこめてお花を手向けましょう。
地域によって異なるお盆の風習
お盆のお花はお贈り先様や地域によって様々です。
たとえばある地方では色とりどりの花で明るく仕上げたり、内陸部では白色をメインに淡い色を添えたりと、「海に近い地域は華やかに、山に近い地域は控えめ」という傾向が見られるとか
お盆の時期
関東や北海道などでは7月15日、その他の多くの地域では、8月15日や旧暦の7月15日(今年は9月3日)を中心にお盆をおこなうといいます。いずれの場合も、13日を迎え盆、16日を送り盆とし、13日から16日までの4日間をお盆の期間とするのは、さまざまな地域や宗派において共通だそうです。
新盆の花
亡くなってはじめて迎えるお盆を新盆(初盆)といいます。新盆には、どの地域でも通常のお盆のお花よりも白を基調として淡い色のお花を贈るのが一般的です